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J-GLOBAL ID:201702250186421444   整理番号:17A0409222

生細胞におけるペルオキシ亜硝酸センシングのための蛍光炭素ドットベースミトコンドリア標的ナノプローブ【Powered by NICT】

A fluorescent carbon-dots-based mitochondria-targetable nanoprobe for peroxynitrite sensing in living cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 90  ページ: 501-507  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞における発電機,ミトコンドリアは酸素消費の一次オルガネラ及び活性酸素/窒素種(ROS/RNS)の主要な源である。RNSのとして知られているペルオキシ亜硝酸(ON00~ )は多くの細胞関連生物学的過程における重要な因子であると考えられてきた,生きている細胞におけるペルオキシ亜硝酸を検出する高感度かつ選択的に蛍光プローブを開発するための大きな希望。蛍光カーボンドット(C-ドット)をベースにしたミトコンドリア標的化可能なナノプローブ生細胞におけるペルオキシ亜硝酸検出のための高い感度と選択性を有することを開発した。アミノ基に富んだ表面を有するC-ドットは,炭素前駆体としてo-フェニレンジアミンを用いて合成した,ミトコンドリア部分,すなわちトリフェニルホスホニウム(TPP)で共有結合的に共役することができた。ペルオキシ亜硝酸の存在下では,構築したナノプローブ(CドットTPP)の蛍光は光誘起電子移動(PET)の機構を介して効率的に消光した。ナノプローブは比較的高い感度(検出限界:13.5nM)および水性緩衝液中でのペルオキシ亜硝酸に対する選択性を示した。ミトコンドリアにおけるペルオキシ亜硝酸の蛍光イメージングのためのナノプローブの性能を調べた。結果を,ナノプローブは生細胞におけるペルオキシ亜硝酸に対する微細ミトコンドリア能力と画像コントラストを示したことを示した。提案したナノプローブは細胞生物学におけるペルオキシ亜硝酸による役割プラッドを探索するために容易なツールを提供するであろうことを予測した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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分析試薬  ,  分光分析  ,  生化学的分析法  ,  バイオアッセイ 

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