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J-GLOBAL ID:201702250306851233   整理番号:17A0284800

ギリシャのカ科におけるウエストナイルウイルスの循環(2010-2013)

West Nile Virus Circulation in Mosquitoes in Greece (2010-2013)
著者 (15件):
資料名:
巻: 2016  号: Parasitology  ページ: ROMBUNNO.2450682 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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研究の背景:2010年のギリシャ北部における大きなウエストナイルウイルス(WNV)の流行後に,カ科活動の監視体制が3年間(2011,2012及び2013年)にわたり実行された。研究場所及び方法論の記載:主にCO2カ科トラップを用いて,カ科の採集を実施した。試料を採集日,場所及び種により貯蔵し,WNVの存在に関して試験した。結果:カ科の陽性をこの国の異なる地域において検出した。2010年において,1.92(95%CI:0.00-4.57)及び2.30(95%CI:0.38-7.49)の各々最小感染率(MIR)及び最尤推定値(MLE)値を中央マケドニア地方のSerres地方行政単位に対して計算した。2011年において,3.71(95%CI:1.52-5.91)の最も高いMIR値をギリシャの中央地域及びThessalyにおいて記録した。2012年において,アカイエカに対するこの国全体のMIR及びMLE値は各々2.03(95%CI:1.73-2.33)及び2.15(95%CI:1.86-2.48)であった。2013年の大流行の発生地の一つのAttica地方行政単位において,アカイエカのMIR及びMLE値は各々10.75(95%CI:7.52-13.99)及び15.76(95%CI:11.66-20.65)であった。結果/結論の意義:大部分の地域において,カ科の陽性をヒトの症状発症日の前に検出したことから,WNV感染を標的化するカ科に基づく監視体制の寄与を得られたデータを通して強調した。公衆衛生機関への結果のスケジュール通りの配布により,地方レベルでの公衆衛生介入の立案及び適用をもたらした。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  公衆衛生 
タイトルに関連する用語 (4件):
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