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J-GLOBAL ID:201702250395899132   整理番号:17A0469410

Pluronic~F127とテトラアニリン共重合体に基づいた注入可能な電気活性ヒドロゲル【Powered by NICT】

Injectable electroactive hydrogels based on Pluronic F127 and tetraaniline copolymer
著者 (9件):
資料名:
巻: 88  ページ: 67-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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注射可能な電気活性ヒドロゲルは生物医学分野で注目されている。本論文では,電気活性共重合体を,Pluronic~F127の鎖末端にテトラアニリン(TA)の化学的結合により合成した。得られた共重合体の構造を,Fourier変換赤外分光法(FT IR),紫外可視分光法(UV-vis),と~1H NMRによって特性化した。共重合体溶液のサイクリックボルタンメトリー(CV)測定は,良好な電気活性を示した。さらに,電気活性共重合体は水性媒体中での温度応答性ゾル-ゲル転移を示した。ヒドロゲルのゲル化特性もレオメータにより研究し,結果はTAセグメントの導入は,ヒドロゲルの機械的性質を向上させることを示した。~13C NMRスペクトルおよび動的光散乱(DLS)の分析に基づいて,ゾル-ゲル転移機構はF127中のPEG鎖の脱水に起因していた。MTTアッセイでは,TA共役F127共重合体は優れた生体適合性を示すことを明らかにした。また共重合体は15分後注入でin vivoでゲルを形成することができた。,この生体適合性共重合体注射可能な電気活性ヒドロゲルとして作用は生物医学用途に大きな可能性を持つかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 
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