文献
J-GLOBAL ID:201702250432036395   整理番号:17A0107959

フローサイトメトリー(FCM)を用いて,急性期と急性期の喘息における血清サイトカインレベルの有意性を評価した。【JST・京大機械翻訳】

The significance of cytometric beads array in detecting serum cytokine level for steady and acute exacerbation asthma
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 22-29  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2899A  ISSN: 1672-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:フローサイトメトリー(FCM)による血清中サイトカインレベルの安定期と急性増悪期喘息における血清中サイトカインレベルの意義を検討する。方法:慢性持続性喘息40例、急性発作期喘息22例、健常者18例。末梢血2MLを抽出し、CAB法にて末梢血中のサイトカインレベルを測定し、各サイトカインの特徴及び臨床データとの相関性を分析した。全自動血細胞と生化学的検査では、通常、C反応性タンパクとプロカルシトニンを測定した。【結果】7つのサイトカイン(IL-5,IL-6,IL-10,IL-13,IL-17,TNF-Α,IFN-Γ)を含む7つの細胞因子を,カスタマイズによって検出した。健常者と比較して、7種類のサイトカインは慢性持続性喘息に明らかな変化がなかった。急性期喘息のサイトカインの上昇は5つの亜群に分けられる。それらは,IL-6型(22.8%),IL-6/TNF-Α双高型(13.6%),IL-5型(31.8%),IL-17型(13.6%),およびサイトカイン因子(18.2%)であった。それらの中で,IL-6とTNF-Αは有意に増加し,健常者のそれらよりそれぞれ6.28~12倍と17.3倍高かった。IL-6型とIL-6/TNF-Αは,白血球とC反応性蛋白質と正の相関があった(R2=0.63,R2=0.67;P<0.05)。結論:CBA法は喘息血清サンプルの多種のサイトカインレベルを迅速に測定でき、サイトカインは慢性持続期間に明らかな上昇がないが、IL-6、TNF-Α、WBCとCRPの総合指標は細菌感染によって誘発される急性増悪を判断し、抗生物質の使用を迅速に指導する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  生化学的分析法 

前のページに戻る