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J-GLOBAL ID:201702250579120490   整理番号:17A0079338

ゾル-ゲルクエン酸塩燃焼法で合成したLa<sub>1-x</sub>Nd<sub>x</sub>CrO<sub>3</sub>(0.00<x<0.15)の構造的,磁気的および電気的解析

Structural, magnetic and electrical analysis of La1-x Nd x CrO3 (0.00 < x < 0.15): synthesised by sol-gel citrate combustion method
著者 (8件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 827-839  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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La1-xNdxCrO3(x=0.00,0.05,0.10,0.15)ペロブスカイトをゾル-ゲルクエン酸燃焼法で合成した。LaCrO3格子,微細構造,磁気的および電気的性質の影響をX線回折(XRD),Raman分光,電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),振動試料磁力計およびインピーダンス解析法で評価した。XRDとRamanは,Nd3+置換に関連した構造歪を示し,FE-SEMは粒径が150から500nm間に広く分布することを示した。試料のM(H)曲線はそれぞれ5Kと300における弱いスピン傾斜反強磁性と常磁性を示した。La1-xNdxCrO3(x=0.00,0.05,0.10,0.15)の低温磁気測定曲線(FCC)と0磁場冷却磁化プロセスはFCCモードで負の磁化を示し,Nd3+置換により増加したが,これはNd3+磁気モーメントがCr3+磁気モーメントに対し反平行配列するためであった。試料のNeel温度(TN)はNd置換により低下した。100Hzから1MHz間の電気伝導度スペクトルσ′(f)は303~453Kの温度範囲で単一指数則に従った。インピーダンスプロットはLa1-xNdxCrO3(x=0.00,0.05,0.10,0.15)試料に対し粒界を持つ半導体性を示した。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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