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J-GLOBAL ID:201702250611805554   整理番号:17A0324471

蛍光クエンチングとサイズ分離機能を有するグラフェンオキシド含有ヒドロゲルに基づく一段階イムノアッセイマイクロデバイスの開発【Powered by NICT】

Development of a single-step immunoassay microdevice based on a graphene oxide-containing hydrogel possessing fluorescence quenching and size separation functions
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 472-477  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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免疫学的試験,生物学的研究及び医療分野で不可欠な分析法であり,蛍光標識抗体を含有するポリエチレングリコール(PEG)被覆した酸化グラフェン(GO)含有ヒドロゲルとポリ(ジメチルシロキサン)(PDMS)マイクロチャネルアレイから成るマイクロデバイスを開発することにより,「シングルステップ」に統合することに成功した。ここでは,容易に,均一,GOと混合したヒドロゲルを合成することであることを単量体として2-ヒドロキシエチルメタクリラート(HEMA)を使用した。蛍光消光およびサイズ分離関数は,HEMAとGOの比を制御することにより最適化した。自由蛍光標識抗体は,ヒドロゲルネットワーク構造により免疫反応混合物から分離することに成功し,蛍光をGOによって消光された。GOを用いた以前に報告されたイムノアッセイシステムと比較して,本システムは非常に高い蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)効率(~90%)を達成し,GO表面への蛍光標識抗体の直接吸着の利用のために対照的に,以前報告された方法は,GO表面での免疫複合体形成による蛍光標識抗体の間接吸着に依存していた。最後に,一段階イムノアッセイマイクロデバイスは,蛍光標識抗体を含む被覆を用いて開発されたヒドロゲルとPDMSマイクロチャネルを組み合わせた,毛管作用による試料の簡単な紹介で希釈したヒト血清中のIgMレベルの一段階分析に成功裏に適用した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  核酸一般 

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