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J-GLOBAL ID：201702250627964424   整理番号：17A0764103

皮なめし工場スラッジ管理における主要パラメータの評価: エネルギー回収の前提条件

Assessment of key parameters in tannery sludge management: A prerequisite for energy recovery

著者 (3件)： ABBAS Naeem (Univ. the Punjab, Lahore, PAK) ,  JAMIL Nadia (Univ. the Punjab, Lahore, PAK) ,  HUSSAIN Naqi (Univ. the Punjab, Lahore, PAK)
資料名： Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects  (Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects)
巻： 38  号： 17-20  ページ： 2656-2663  発行年： 2016年09月 
JST資料番号： H0251B  ISSN： 1556-7036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの産業廃棄物はより厳しくなる法規制によりその管理された処置が必要となっている。本報告では皮なめし工場からの廃棄スラッジの焼却に際しその全発熱量(GHV),灰,硫黄排出に及ぼす石炭またはもみ殻の混合割合の影響を調べた。二次スラッジは有機物をより多く含み,灰分と硫黄分が少なく,一次スラッジに比べてエネルギー回収が向上した。異なる温度での焼却では二次スラッジの灰分が一次スラッジの灰分に比べて低かった。二次スラッジと石炭の組合せ(それぞれ50%)はスラッジともみ殻の組合せと比べGHVの優れた結果と低硫黄含有量をもたらした。以上の結果からなめし皮工場スラッジは石炭などとの最適組合せにより在来バイオマス同様の価値ある燃料に代わり得ることが示された。

シソーラス用語： *革 ,  エネルギー回収 ,  産業廃棄物 ,  法規制 ,  *熱量 ,  硫黄 ,  石炭 ,  籾殻 ,  混合比 ,  有機物 ,  バイオマス ,  燃料 ,  灰分 ,  工場 ,  汚泥 ,  *汚泥焼却
準シソーラス用語： 総発熱量 ,  皮なめしスラッジ ,  皮鞣し工場 ,  鞣皮

分類 (2件)： 産業廃棄物処理  (SC05040Z) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 皮なめし工場 ,  スラッジ ,  パラメータ ,  評価 ,  エネルギー回収