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J-GLOBAL ID:201702250647641815   整理番号:17A0323279

MFとUF中空糸膜の不可逆的ファウリングへの二次排水有機物質のコロイド状および可溶性画分の相対的寄与の研究【Powered by NICT】

Investigating the relative contribution of colloidal and soluble fractions of secondary effluent organic matter to the irreversible fouling of MF and UF hollow fibre membranes
著者 (8件):
資料名:
巻: 170  ページ: 109-115  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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流出液有機物(EfOM)マトリックスは低圧膜の不可逆的ファウリングの原因となるEfOM画分(s)を同定するために生物学的に処理した廃水の物理化学的処理を適用することにより修飾した。陰イオン交換樹脂(AER)吸着が優先的にフミン様構造を除去し,一方,酸化プロセス,オゾン処理とH_2O_2/UVのような低分子量化合物への高分子量(MW)構造の破壊をもたらした。再濃縮元の有機炭素含有量に後,EfOM媒体修正のファウリング可能性を市販の精密ろ過(MF)と限外ろ過(UF)膜を用いて行った多サイクルろ過試験を用いて調べた。予備酸化した廃水を用いて膜にかかわらず低ファウリング可能性を示した。結果は,MFとUF全ファウリングに対する高MW生体高分子の主要な役割を確認した。MF実験からの結果は,AER処理廃水は未処理排出物フミン質様物質はMFファウリングに大きな影響を及ぼし,生体高分子はファウリングに関与する画分であることを再確認していないことを示しているとして同じファウリング特性を示したことを明らかにした。UF膜を用いて行われた同じ試験は,AER処理廃水不可逆的ファウリングに対するフミン画分の強い寄与を示唆する低い不可逆的ファウリングを示した。これらの知見は,二種類の二次処理水マトリックス,従来の活性スラッジ処理水と膜バイオリアクタ上清で得られた結果によって支持された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  下水,廃水の物理的処理 

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