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J-GLOBAL ID:201702250898566978   整理番号:17A0059032

黄蜻幼 虫腸道菌01の除草活性代謝産物の分離と同定【JST・京大機械翻訳】

Phytotoxic metabolite from QTYC01, a fungus residing in the gut of Pantala flavescens larvae
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 1513-1520  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2382A  ISSN: 0001-6209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]本研究の目的は,黄蜻幼虫の腸管から除草活性を持つ真菌を分離し,その代謝産物の中で除草活性を持つリード化合物を探索することである。【方法】塗布 幼虫の腸内共生真菌を分離し,形態学的観察と5.8S RRNA配列解析により,目標01の分類を同定した。IN VITROの方法を用いて、菌株の発酵液及びその酢酸エチル抽出物の除草活性及び粗抽出物の一般的な農作物に対する安全性を測定した。ポット試験を用いて,発酵 苗実生に対する発酵液の活性を測定した。再結晶の方法を用いて,発酵産物を分離,精製し,質量分析と核磁気共鳴スペクトル分析によって化合物の構造を同定した。[結果]菌株QTYC01はCURVULARIA CREPINIIと同定された。活性試験により,QTYC01の発酵液は,イヌビエとアオゲイトウの成長を有意に阻害し,その阻害率はそれぞれ95.0%と90.1%に達し,経噴施発実生の被害率は71.1%に達することを示した。発酵液の酢酸エチル抽出物はイヌビエとアオゲイトウに対して良好な抑制効果があり、100ΜG/MLの濃度の条件下で、粗抽出物のイヌビエとアオゲイトウに対する抑制活性はそれぞれ56.8%と71.2%であった。また、この濃度条件下で、いくつかのよく見られる農作物に対して、良好な安全性があり、その抑制率はいずれも32.6%より低い。さらに酢酸エチル抽出物から化合物(5Z)-7-OXOZEAENOLを単離し、活性試験により、化合物はアオゲイトウ活性を比較的に抑制し、そのIC_(50)は4.8ΜG/MLであることが分かった。[結論]菌株QTYC01は新型の微生物除草剤を開発する潜在力がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
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