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J-GLOBAL ID：201702252618310814   整理番号：17A0451401

過冷却液体ニッケル中の結晶核形成【Powered by NICT】

Crystalline nucleation in undercooled liquid nickel

著者 (5件)： Filipponi A. (Dipartimento di Scienze Fisiche e Chimiche, Universita degli Studi dell’Aquila, I-67100, L’Aquila, Italy) ,  Di Cicco A. (Physics Division, School of Science and Technology, Universita di Camerino, I-62032, Camerino, MC, Italy) ,  De Panfilis S. (Istituto Italiano di Tecnologia, Centre for Life Nanoscience - IIT@ Sapienza, Viale Regina Elena 291, I-00161, Roma, Italy) ,  Giammatteo P. (Dipartimento di Scienze Fisiche e Chimiche, Universita degli Studi dell’Aquila, I-67100, L’Aquila, Italy) ,  Iesari F. (Physics Division, School of Science and Technology, Universita di Camerino, I-62032, Camerino, MC, Italy)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 124  ページ： 261-267  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al_2O_3中に分散した粉末試料におけるX線吸収型温度走査による過冷却液体Niにおける結晶核形成を研究した。結晶化過程は初期は純度及び/又はサイズ選択効果を誘導することを不均一核形成過程によって支配されることを示した。約30%(融点以下の364Kまで温度を下げて測定)の残留質量分率によるdisplaid核形成速度は現在達成深い過冷却範囲に外挿した以前の単一液滴実験からの経験的データと一致した。はこの極限核形成過程は実際には古典的核形成理論の枠内で速度を計算することにより均一であることを可能性を調べた。自己拡散係数のための外挿値と過剰自由エネルギーに対する経験的または模擬モデルを用いて最近実施された運動論的モンテカルロシミュレーション手法を採用した。測定し,計算した速度の間の比較は,均一核形成シナリオである可能性を示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線吸収 ,  *核形成 ,  純度 ,  *結晶核形成 ,  *過冷却 ,  アルミニウム ,  液滴 ,  *ニッケル ,  外挿法 ,  *過冷却液体 ,  自由エネルギー
準シソーラス用語： 自己拡散係数 ,  核形成速度 ,  質量分率 ,  不均一核形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ニッケル ,  核形成 ,  X線シンクロトロン放射 ,  運動論的モンテカルロシミュレーション

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 過冷却液体 ,  ニッケル ,  結晶核形成