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J-GLOBAL ID：201702253093554653   整理番号：17A0060977

【目的】急性冠動脈症候群患者における経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後の血中脂質,炎症性サイトカインおよび予後に及ぼすロスバスタチンの効果を調査する。【JST・京大機械翻訳】

Levels of blood lipid, inflammatory cytokines and prognosis of patients with acute coronary syndrome treated by percutaneous coronary intervention and rosuvastatin intensive treatment

著者 (4件)： Zhang Ruiying (Department of Vasculocardiology , Central Hospital of Shanghai Fengxian District) ,  Yang Shuansuo (Department of Vasculocardiology , Central Hospital of Shanghai Fengxian District) ,  Zheng Wenquan (Department of Vasculocardiology , Central Hospital of Shanghai Fengxian District) ,  Qiao Zengyong (Department of Vasculocardiology , Central Hospital of Shanghai Fengxian District)
資料名： Shanghai Yixue  (Shanghai Yixue)
巻： 39  号： 7  ページ： 391-395  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2137A  ISSN： 0253-9934  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性冠動脈症候群(ACS)患者における経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後の血中脂質,炎症性サイトカインおよび予後に及ぼすロスバスタチンの効果を調査する。方法:120例ACS患者をランダムに表法により観察群と対照群に分け、各群60例、すべての患者に通常のPCI治療を行い、対照群と観察群患者は入院後それぞれロスバスタチン10MGと20MG/Dを投与し、いずれも連続6ケ月治療した。PCIの1日前と1日後,1か月後,3か月後,6か月後に,各群の患者を治療した。総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),高感度CRP(HS-CRP),TNF-A,IL-6,アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),および血清クレアチニン(SCR)を測定した。術後半年のフォローアップを行い、主な不良心血管事件(MACE)の発生情況により予後を評価した。結果:両群の患者の術後TC、TG、LDL-Cのレベルは低下傾向を示し、HDL-Cのレベルは上昇傾向を示し、統計学的有意差があった(P<0.05)。術後1、3、6ケ月に、両グループの患者のTC、TG、LDL-Cのレベルはいずれも同じグループの術前1Dより有意に低く(P<0.05)、HDL-Cのレベルは同じグループの1D前より有意に高かった(P<0.05)。術後1、3、6ケ月に、観察群患者のTC、TG、LDL-Cの平均は対照群より有意に低く(P<0.01、0.05)、HDL-Cレベルは対照群より有意に高かった(P<0.01)。2つの群のHS-CRP,TNF-A,IL-6のレベルは,最初に増加して,次に減少して,それらの間に有意差があった(P<0.05)。術後1日、両群患者のHS-CRP、TNF-A、IL-6のレベルはいずれも術前1日より有意に高かった(P<0.05)。術後1、3、6ケ月に、両群の患者のHS-CRP、TNF-A、IL-6のレベルはいずれも同じ群の術前1日より有意に低かった(P<0.05)。術後1日と術後1、3、6ケ月に、観察群患者のHS-CRP、TNF-A、IL-6レベルはいずれも対照群より有意に低かった(P<0.01)。両群共に心原性死亡、再心筋梗塞と続発性心不全が発生せず、観察群のMACE発生率は5であった。0%は,対照群の18%より有意に低かった。3%(P = 000)。両グループの患者は筋肉痛などの深刻な副作用が現れず、主要な副作用は胃腸管反応であるが、比較的に軽く、手術前後の各時間の内とグループ間の血清ALTとSCRレベルの差異はすべて統計学的意義がなかった(P>0.05)。結論:ロスバスタチンはACS患者のPCI術後炎症性サイトカインのレベルを低下させ、血中脂質を調節することにより、患者の予後を改善し、ロスバスタチンの強化治療は患者の利益を更に増加させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 副作用 ,  心不全 ,  *経皮的冠動脈インターベンション ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  LDLコレステロール ,  血清 ,  *患者 ,  HDLコレステロール ,  *炎症性サイトカイン ,  心筋梗塞 ,  血清クレアチニン ,  *血中脂質 ,  *急性冠動脈症候群
準シソーラス用語： 対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Rosuvastatin ,  Acute coronary syndrome ,  Percutaneous coronary intervention ,  Blood lipid ,  Inflammatory cytokines ,  Prognosis

分類 (3件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

物質索引 (1件)： ロスバスタチン

タイトルに関連する用語 (9件)： 急性冠動脈症候群 ,  患者 ,  経皮的冠動脈インターベンション ,  PCI ,  血中脂質 ,  炎症性サイトカイン ,  予後 ,  ロスバスタチン ,  調査