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J-GLOBAL ID:201702253212286878   整理番号:17A0080081

CAS-OBプロセスの還元段階の数学モデル

A Mathematical Model for the Reduction Stage of the CAS-OB Process
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 3544-3556  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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CAS-OB法の還元段階(密閉アルゴンバブリング-酸素吹き込みによる組成調整)をモデル化する新しい方法を提案した。以前の研究ではCAS-OBプロセスの加熱段階のモデルを提案した。本研究の目的は,この研究をこのプロセスのより包括的なモデルにまで拡張することである。CAS-OBプロセスは鋼の組成と温度の均一化と制御のために設計されている。還元段階では,アルゴンガスを吹込むノズルを取鍋の底に挿入することによって溶鋼を強く撹拌する。上部スラグの還元率は,鋼-スラグ界面でのスラグ液滴の形成によって決定されると仮定した。噴流における溶鋼の流れの回転によって発生するスラグ小滴は,主として溶鋼とスラグ相間の界面面積を増加させるのに寄与した。この現象は,異なる溶鋼流速における液滴サイズ分布と生成速度に関する我々の以前の研究に基づいて考慮された。スラグと溶鋼間で考慮される反応は物質移動制御および可逆的であると考えられる。実際のCAS-OBプロセスの測定値に対するモデルの結果を検証した。モデルによって,スラグおよび鋼の最終組成を正確に予測することが示された。さらに,モデルによって与えられるガス撹拌中の鋼の冷却速度は文献に報告された結果と一致することが明らかになった。Copyright 2016 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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製鋼 
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