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J-GLOBAL ID：201702253316081606   整理番号：17A0446854

飼料溶融炭酸塩型燃料電池へのバイオガスからH_2S低減のためのバナジウムセリア触媒【Powered by NICT】

Vanadium-ceria catalysts for H₂S abatement from biogas to feed to MCFC

著者 (2件)： Palma V. (Department of Industrial Engineering of the University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 132, 84184, Fisciano, SA, Italy) ,  Barba D. (Department of Industrial Engineering of the University of Salerno, Via Giovanni Paolo II, 132, 84184, Fisciano, SA, Italy)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 3  ページ： 1891-1898  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セリア上に担持されたバナジウム触媒は低温での硫黄と水へH_2Sの直接および選択的酸化について研究した。最良の触媒定式化を同定するために,二種類のバナジウム負荷(V_2O_5の20 50wt%)を有する触媒を調製し,150 200°Cの温度でキャラクタライズし,試験した。最も有望な触媒は150°Cでの硫黄選択性と平衡H_2S変換の99%を示したことをV_2O_5の20wt%の試料であった。COS,CS_2な二次生成物の形成の可能性を調べるために,典型的なバイオガス流(CH_4,CO_2とH_2O)の成分の影響を150°Cで研究した。有意な影響は,原料の流れにCH_4とCO_2を添加することによりH_2S変換(99%)とSO_2への選択性(<1%)の点では観察されなかった。H_2S入口濃度,温度,接触時間及びモル供給比(O_2/H_2S)の影響を,80°Cの反応温度で調べた。最後に,30時間の試験時間は80及び120°Cで行い,触媒の安定性を調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： バナジウム触媒 ,  定式化 ,  低温 ,  接触時間 ,  *バイオガス ,  硫黄 ,  反応温度 ,  *触媒
準シソーラス用語： 選択酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： バイオガスクリーンアップ ,  溶融炭酸塩燃料電池 ,  H_2S接触酸化 ,  バナジウムをベースとした触媒

分類 (3件)： 気体燃料の製造  (YE02030F) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 飼料 ,  溶融炭酸塩型燃料電池 ,  バイオガス ,  バナジウム ,  セリア ,  触媒