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J-GLOBAL ID:201702253393609295   整理番号:17A0369114

補因子依存性酵素的ライゲーション誘起ポリメラーゼ連鎖反応によるアデノシン三リン酸の選択的高感度検出のための無標識化学発光戦略【Powered by NICT】

Label-free chemiluminescent strategy for highly selective and sensitive detection of adenosine triphosphate by cofactor-dependent enzymatic ligation-triggered polymerase chain reaction
著者 (9件):
資料名:
巻: 238  ページ: 175-181  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新規な無標識化学発光(CL)アッセイ系はアデノシン三リン酸(ATP)の高感度かつ選択的検出のために開発した。戦略は,ローリングサークル増幅(RCA)の強力な信号増幅能力,酸化グラフェン(GO)の選択的結合能力一本鎖DNA(ssDNA),フェニルグリオキサール(PGO)とグアニン核酸塩基(G)との間での瞬時の誘導体化反応に依存している。ATP存在下でT4DNAリガーゼは,phi29DNAポリメラーゼ及びdNTPとRCA反応を開始する閉鎖環状DNAテンプレートを生成するパドロックプローブの二つの末端間の連結反応を触媒する。その中で,円形テンプレートの多くの相補的コピーを発生できた。グアニン塩基を含む形成された長い一本鎖DNAは,GO形成DNA GO複合体の表面に吸着することができた。またDNA GO錯体のCL信号はPGOとグアニン塩基間の瞬時の誘導体化反応を介して得ることができた。CL信号は0.03nMの検出限界で0.1~2.5nM ATPの濃度と共に直線的に増加した。システムはまた,CTP,GTP,UTP,AMP,ADP,BSAとCaMのようなその類似体に対するATPに高い特異性を示した。添加では,ATPは希釈した血清の本アッセイの適用性を示している中で測定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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核酸一般  ,  生化学的分析法 
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