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J-GLOBAL ID:201702253431818790   整理番号:17A0257321

漢方薬薬による銅イオン錯体の能力評価の分析方法の研究【JST・京大機械翻訳】

Analytical method for evaluation of the chelating ability of constituents in decoction of Chinese materia medica with copper ions
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 1912-1917  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2528A  ISSN: 0254-1793  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;漢方薬の水抽出物の銅イオンに対する錯体化能力を評価し、漢方薬による銅イオン代謝障害疾患を治療する物質の基礎を明らかにする。方法;溶媒として1-(2-ピリジルアゾ)-2-ナフトール(PAN)を,溶媒としてエタノールを,抽出剤としてエタノールを,抽出剤としてジクロロメタンを用いて,600NMの吸光度を有する漢方薬の水抽出物中の銅イオンの含有量を測定した。回収率は,一定量の銅イオンを添加することにより測定した。この回収率は銅イオンの錯化能力と負の相関があり,このことから,水中と銅イオンの錯体化強度を評価した。【結果】;CU(2+)の質量濃度は0.64~6.4MG L(-1)の範囲で良好な直線性を示し,検出限界は0.046MG L(-1)であった。この方法は,漢方薬における銅イオンの回収率を測定するための良い精度と再現性を示した。この方法を用いて、10種類の漢方薬による銅イオンの錯体化能力を評価し、その中、インチン、バイカリン、升麻及びドクダミの4種類の漢方薬はCU~(2+)に対する錯体化能力が比較的強い(%~69.00)。結論;本論文で確立した方法は,漢方薬における銅イオンの錯体形成能を評価するために用いることができ,漢方薬による銅イオン代謝障害の基礎物質の研究に用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抽出  ,  無機物質中の元素の物理分析  ,  無機化合物の物理分析 

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