文献
J-GLOBAL ID:201702253483195820   整理番号:17A0447338

X線吸収分光法によるリチウム取込と放出ナノ結晶NiFe_2O_4の中の電子と局所構造変化の研究【Powered by NICT】

Investigation of electronic and local structural changes during lithium uptake and release of nano-crystalline NiFe2O4 by X-ray absorption spectroscopy
著者 (9件):
資料名:
巻: 342  ページ: 56-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノ結晶NiFe_2O_4粒子を合成し,最初のサイクルで1534mAhg g~( 1)と1170mAh/g~( 1)の電荷容量の高い放電容量を示すことをリチウムイオン電池の活性電極材料として使用した。XANESとEXAFSを含むX線吸収分光法を用いて,最初のリチオ化と脱リチオ化プロセス中のNiFe_2O_4の電子的および局所的構造変化を調べた。リチウムは構造に挿入されるとして,四面体サイトFe~3+イオンはFe~2+に還元され,四面体サイトから移動した空の八面体サイトであるが,Ni~2+イオンは影響を受けなかった。結果として,マトリックススピネル構造は崩壊し,中間岩塩一酸化相に変態した。一方,挿入されたLiは,SEIの形成と変換反応中の他の副反応により消費される部分である。更なるリチオ化により,一酸化相はFeとNiで6.0(8)と8.1(4)の最近接原子の数と高度に無秩序化した金属Fe/Niナノ粒子に還元した。その後の脱リチオ化の間,金属粒子は元のNiFe_2O_4スピネル相への代わりにFe_2O_3とNiO相に個別に再酸化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 

前のページに戻る