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J-GLOBAL ID：201702253484019732   整理番号：17A0169219

ZNOの最小光学バンドギャップと吸収スペクトルに及ぼすCRドーピングの影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Cr-doping on the optical bandgap andabsorption spectra of ZnO

著者 (3件)： Gao Yihan (College of Science, Inner Mongolia University of Technology) ,  Hou Qingyu (College of Science, Inner Mongolia University of Technology) ,  Zhao Chunwang (College of Science, Inner Mongolia University of Technology)
資料名： Gongneng Cailiao  (Gongneng Cailiao)
巻： 47  号： 9  ページ： 9106-9111  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2095A  ISSN： 1001-9731  CODEN： GOCAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CRドープZNOのモル比が0.0313~0.0625の範囲にある場合,ドーピング系の最小光学バンドギャップ幅と吸収スペクトル分布はCRドーピング濃度の変化により2種類の逆の実験結果を示した。本問題を解決するために,密度汎関数理論(DFT)フレームワークにおける一般化勾配近似(GGA+U)平面波擬ポテンシャル法を用いて,電子間の交換相関エネルギーをPBE関数の計算スキームによって記述した。非ドープZNOと3種の異なる濃度のCRドープZNOスーパセルモデルについてバンド構造,状態密度,差分電荷密度,布居値および吸収スペクトルの計算を行った。結果は,CRドーピング量が0.0313~0.0625の範囲にあるとき,ドーピング量が増加すると,格子定数と体積が増加し,全エネルギーと形成エネルギーが減少し,構造がより安定し,ドーピングがより容易になり,最小光学バンドギャップが増加し,吸収スペクトルが著しく青方偏移することを示した。計算結果は実験結果と一致し,合理的な問題を説明した。これは,CRドープZNOの短波長光学素子の調製のための理論的指針を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 密度汎関数法 ,  全エネルギー ,  *吸収スペクトル ,  平面波 ,  相関エネルギー ,  *ドーピング ,  擬ポテンシャル法 ,  青方偏移 ,  格子定数 ,  *光学ギャップ ,  状態密度
準シソーラス用語： 形成エネルギー ,  電荷密度 ,  GGA+U ,  一般化勾配近似 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Cr-doped ZnO ,  optical bandgap ,  absorption spectra ,  first-principle

分類 (1件)： 半導体結晶の電子構造  (BM02060N)

タイトルに関連する用語 (5件)： ZnO ,  光学バンドギャップ ,  吸収スペクトル ,  Cr ,  ドーピング