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J-GLOBAL ID:201702253485342283   整理番号:17A0364532

構造リチウムイオン電池のアノードとして使用される保存された引張強さと電気化学的性能をもつカルボキシル官能化炭素繊維【Powered by NICT】

Carboxyl functionalized carbon fibers with preserved tensile strength and electrochemical performance used as anodes of structural lithium-ion batteries
著者 (7件):
資料名:
巻: 392  ページ: 27-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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保存された引張強さと電気化学的性質をもつカルボキシル官能化炭素繊維を簡単な化学酸化法により取得した,提案した機構を検証した。カルボキシル官能化炭素繊維の表面は,繊維の熱的,電気的または機械的特性をさらに改善するために,炭素繊維の表面に官能基を獲得が必要である。官能化は炭素繊維の引張強さと電気化学的性質を保存すべきである,構造電池のアノードは,高い強度と電気化学的性質を持つ必要があるからである。混合H_2SO_4/HNO_3による官能化は,炭素繊維の引張強さをかなり減少させた。対照的に,H_3PO_4の出現は,官能化炭素繊維の引張強さを保持し,引張強度値の分散レベルを減少させ,炭素繊維の表面の官能基の濃度を増加させた。りん酸の存在は乱層構造炭素の過剰酸化を妨げ,その結果炭素繊維の引張強さを保持していた。炭素繊維表面への乱層構造炭素の増加割合は,同時に炭素繊維の電気化学的特性を向上させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の紡糸・製糸  ,  繊維改質 

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