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J-GLOBAL ID:201702253488743380   整理番号:17A0851440

抗菌作用の熱防護法としてのシクロデキストリンによるオイゲノール分子のマイクロカプセル化【Powered by NICT】

Microencapsulation of eugenol molecules by β-cyclodextrine as a thermal protection method of antibacterial action
著者 (13件):
資料名:
巻: 75  ページ: 259-271  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オイゲノールは優れた抗菌特性を有するが,それは熱処理を必要とする多くの製品を製造するために使用できないことを天然油である。高温プロセスにおけるオイゲノール分子の使用に考えられる1つの代替策は毒性ではなく,熱処理に抵抗性であることを構造におけるこれらの分子のカプセル化である。本研究では,β-シクロデキストリンにおけるオイゲノール分子のカプセル封じプロセスとEscherichia coliとStaphylococcus aureusに対するオイゲノールβシクロデキストリン(オイゲノールCD複合体)の抗菌特性を調べた。FTIR,DSC,MEVとTGAの結果は,カプセル封じ法はオイゲノール分子の熱安定性を増加させるための優れた代替法であることを示した。241.32L mol~ 1の値はオイゲノールCD複合体の形成定数(Kc),カプセル化プロセスの成功を確認したに対して決定した。MEV解析は約12μmマイクロカプセルの形成を示した。80°Cの温度で2時間オイゲノールCD複合体の熱処理後,複合体は顕著な抗菌作用,オイゲノール分子の熱保護を確認することを保持していた。最小発育阻止濃度(MIC)および寒天拡散の結果は,オイゲノールの17.08mmol.L~( 1)を含むマイクロカプセルは,熱処理後の大腸菌及び黄色ぶどう球菌に対して優れた抗細菌作用を示したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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