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J-GLOBAL ID:201702253615686647   整理番号:17A0473514

H_2リッチガス中のCOの選択的メタン化のための塩素ドープ触媒Ni(Clx)/ZrO_2の触媒性能の耐久性【Powered by NICT】

Durability of catalytic performance of the chlorine-doped catalyst Ni(Clx)/ZrO2 for selective methanation of CO in H2-rich gas
著者 (4件):
資料名:
巻: 534  ページ: 78-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩素ドープ触媒Ni(Clx)/ZrO_2(x=0.0 0.6)はH_2リッチガス(CO SMET)中のCOの選択的メタン化のために調製した。塩素イオンの影響を,X線回折(XRD),温度プログラム還元(TPR)及び吸着測定により調べた。塩素イオンはNi結晶成長を促進し,CO_2吸着を抑制できることが分かった。結果として,COの10ppm以下への深い除去は広い反応温度範囲で50%以上の高い選択性で達成された。また,220°Cの反応温度で,COメタン化の選択性は,触媒Ni(Cl_0 1)/ZrO_2で100hの耐久試験で10ppm以下のCO出口濃度を100%に保たれた。しかし,選択性は240°Cと280°Cの高い反応温度で反応時間と共に減少した。X線蛍光分光法(XRF)分析とイオンクロマトグラフィー分析により,塩素イオンは触媒反応,触媒上での吸着とメタンに水素化がCO_2を可能とするで進化したことを証明した。これは最終的にCOメタン化の選択性の減少をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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不均一系触媒反応 
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