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J-GLOBAL ID：201702253674975563   整理番号：17A0451388

ナノ多孔質シリコンの機械的性質に及ぼす細孔設計の影響【Powered by NICT】

Effects of pore design on mechanical properties of nanoporous silicon

著者 (4件)： Winter Nicholas (College of Engineering, University of Georgia, Athens, GA 30602, United States) ,  Becton Matthew (College of Engineering, University of Georgia, Athens, GA 30602, United States) ,  Zhang Liuyang (College of Engineering, University of Georgia, Athens, GA 30602, United States) ,  Wang Xianqiao (College of Engineering, University of Georgia, Athens, GA 30602, United States)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 124  ページ： 127-136  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ多孔性シリコンは,次世代センサ,触媒,トランジスタ,および組織足場のための強力なビルディングブロックとして出現した。望ましい機械的性質を有する設計新しいデバイスへの能力は,それらの信頼性と有用性に最も重要である。ナノ多孔質シリコンの非常に多様な機械的特性へのさらなる解像度を実現するために,ここでは,ナノ多孔質シリコンの機械的性質に及ぼすリガメント厚み,相対密度,細孔形状/配向の影響を研究し,それによりそのYoung率,極限強さ,靭性,スケーリング則対内部靭帯の特徴を決定するための分子動力学シミュレーションを行った。結果は,細孔形状とパターンは,設計された構造内の応力蓄積を,ナノ多孔質シリコン中の対応する破壊の特徴,伸張に支配される二次,曲げ,あるいは確率的破壊特性のような,をもたらすことを示した。材料のナノ構造は,「小さい方が強い」と「小さく延性」などコブサイズ効果を駆動することが分かった。本研究では,ナノ多孔質シリコンの挙動,その有望な応用を活用するかへの有用な洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： サイズ効果 ,  極限強度 ,  分解能 ,  ナノ構造 ,  靱性 ,  分子動力学 ,  相対密度 ,  *細孔 ,  延性 ,  スケール則 ,  *ケイ素 ,  延伸 ,  Young率
準シソーラス用語： 分子動力学シミュレーション ,  *ナノポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ナノ多孔性材料 ,  スケーリング則 ,  故障 ,  分子動力学

分類 (2件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多孔質シリコン ,  機械的性質 ,  細孔 ,  設計