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J-GLOBAL ID:201702253728666768   整理番号:17A0750908

緑茶( )-エピガロカテキン-3-ガラートはマウスにおける高脂肪食により誘発された日中の過食を抑制する【Powered by NICT】

Green tea (-)-epigallocatechin-3-gallate counteracts daytime overeating induced by high-fat diet in mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  号: 12  ページ: 2565-2575  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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SCOPE:高脂肪食(HFD)は過食と肥満を誘導する。緑茶( )-エピガロカテキン-3-ガラート(EGCG)は,主に増加した脂質代謝と脂肪酸化を介してH FD誘発体重と体脂肪を減少させる。しかし,摂食行動におけるHFD誘導変化に及ぼすその影響についてはほとんど知られていない。【方法】と結果:5か月齢で野生型C57B/6j雄マウスの三群はそれぞれの食餌におけるEGCG添加前に正常餌,1週間HFD(エネルギーの60%)とH FDの3か月(食餌誘発性肥満(DIO))で飼育した。EGCGは正常食群で摂食行動に影響を及ぼさなかった。HFDにより誘導された増加し昼間摂食はH FD群においてEGCG処理,HFD+EGCG群で逆転食品摂取,摂食頻度および食事サイズ,およびDIO+EGCG群における食物摂取の減少と摂食頻度を含むにより補正した。さらに,EGCG処理は重要な食欲調節遺伝子の日周性振動発現パターン,DIOマウスの視床下部におけるAGRP,POMCおよびCART,および重要な概日遺伝子時計とBmal1などを変化させ,摂食調節に及ぼす中枢作用を示した。【結論】著者らの研究は,EGCG補給は特異的にマウスにおけるHFDにより誘導された昼間過食を妨げる,摂食行動とエネルギー恒常性の調節におけるその中心的役割を示唆していることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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アルカロイドし好飲料  ,  細胞生理一般 

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