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J-GLOBAL ID：201702253771070285   整理番号：17A0562513

現場の化学物質管理〈最終回〉第4回 化学物質のサプライチェーン管理と情報伝達 2)-課題と今後の展望

著者 (1件)： 林宏 (さがみ化学物質管理)
資料名： 化学経済
巻： 64  号： 6  ページ： 74-77  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： G0941A  ISSN： 0453-0683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 化学物質の流通段階の情報伝達制度について解説した。化学品とその成型品中の化学品に関するEUのREACH規制とその改定や自動車業界での関連制度は欧州から始まって,米国やアジア諸国に広がって世界各地域で導入と強化が進んでいる。危険物情報の伝達に加えて,法順守の特性も有しており,各企業は自社製品が直接的に関わる規制に対応するだけでなく,流通を通じて関連する規制にも間接的に対応する必要がある。法順守と企業秘密の担保方法や対象物や試験法の拡大,企業負担の増大などの問題点を指摘した。

シソーラス用語： *化学物質 ,  製品 ,  *安全管理 ,  物的流通 ,  流通経路 ,  情報サービス ,  法規制 ,  企業秘密 ,  成形品
準シソーラス用語： 情報提供

分類 (2件)： 安全管理  (KB06000D) ,  生産に関する問題一般  (YA01081G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 現場 ,  化学物質管理 ,  化学物質 ,  サプライチェーン管理 ,  情報伝達 ,  展望