文献
J-GLOBAL ID:201702253888569053   整理番号:17A0013459

マウス腸管におけるLactobacillus plantarum MA2のin vivo抗酸化作用及びコロニー形成

Antioxidative effects in vivo and colonization of Lactobacillus plantarum MA2 in the murine intestinal tract
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  号: 16  ページ: 7193-7202  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Lactobacillus plantarum MA2は優れた性質及び機能を保有する伝統的中国チベットのケフィア穀粒から単離されている。先に,この細菌のin vitro抗酸化作用が示されている。しかしながら,マウス腸管でのL.plantarum MA2の維持及び生存及びそれの作用が直接誘発されるかどうかは不明である。この論文において,D-ガラクトース投与後の加齢マウスにおけるL.plantarum MA2の作用メカニズムを研究した。D-ガラクトースモデル群に比較して,マロンジアルデヒドのレベルは経口摂取後のL.plantarum MA2群において顕著に低下し,総抗酸化能,グルタチオンペルオキシダーゼ及びSOD活性は血清及び肝臓において顕著に低下した。フルオレセインイソチオシアナート標識化及び緑色蛍光蛋白質発現を併用し,マウス腸管におけるL.plantarum MA2のコロニー形成及び分布を動的にモニターした。結果から,単回及び連続投与後の21日目で,L.plantarum MA2を盲腸,結腸及び糞便において検出し,この細菌は104-105CFU/gで維持されることを示した。これらの結果から,L.plantarum MA2はマウス腸管においてコロニー形成及び生存し,それの抗酸化作用を発揮することを示唆した。Copyright 2016 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  分化,増殖,成長,生殖  ,  腸 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る