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J-GLOBAL ID:201702253914257802   整理番号:17A0201448

脳保護下の頸動脈ステント形成術による頸動脈中重度石灰化狭窄の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Curative effect analysis of carotid artery stenting in the treatment of carotid angioplasty and stenting with moderate or severe calcification using the distal embolization protected device
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 543-549  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2899A  ISSN: 1672-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】頸動脈における重度石灰化狭窄症の治療における脳保護下の頸動脈ステント形成術(CAS)の安全性と有効性を評価する。方法:28例の頸動脈中重度石灰化狭窄患者は脳保護下の頸動脈ステント植入術を受け、いずれも術前頸動脈CT血管造影検査と脳MRI検査を受けた。術後の新拡散加重(DIFFUSION WEIGHTED IMAGING,DWI)病巣、術後のステント留置直後の残存狭窄率と石灰化プラークとの関係を評価する。結果:28例のCASの成功率は100%であった。周術期に死亡あるいは心筋梗塞などの厳重な合併症はなかった。術後3日以内に頭部MRIを行った。15例(53.6%)の患者は,神経系症状を示さなかった。術後に新しいDWIの病巣があるかどうかによって、患者を陽性群と陰性群に分けた。両群の石灰化プラークの位置、体積の大きさ、石灰化ラジアン(CALCIUM RADIAN,CR)及び石灰化石灰化スコア、石灰化CT値、石灰化プラーク体積パーセンテージと頸動脈プラークの最大厚さを比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。術後12ケ月以内に、1例の患者は手術中に側脳卒を発生し、その余27例は回復が良好であり、一過性脳虚血発作或いは脳卒中の発生はなかった。術後1年に頸動脈超音波を再検査し、頚部X線をフォローし、ステント内再狭窄発生率は0、ステント断裂発生率は0であった。結論:遠位脳保護装置を実施する場合、CASは頸動脈中の重度石灰化狭窄に対して安全かつ有効な治療方法である。石灰化プラークの位置、体積の大きさ、CR、石灰化石灰化スコア、石灰化プラークのCT値、石灰化プラークの体積パーセンテージと頸動脈プラークの最大厚さは術後の新DWIの病巣の発生率に明らかな影響を与えなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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