文献

J-GLOBAL ID：201702253929068006   整理番号：17A0707708

冠状動脈性心臓病と蛋白質ZイントロンFG79A遺伝子多型は関連性がない。【JST・京大機械翻訳】

Protein Z intron FG79A polymorphisms are not associated with coronary artery disease

著者 (4件)： SHAO Hong (Department of Cardiology;Zhejiang Province People’s Hospital) ,  XU Geng (Department of Cardiology;The Second Affiliated Hospital;Zhejiang University School of Medicine) ,  WU Lixuan (Department of Cardiology;Zhejiang Province People’s Hospital) ,  QU Baiming (Department of Cardiology;Zhejiang Province People’s Hospital)
資料名： Zhongguo Bingli Shengli Zazhi  (Zhongguo Bingli Shengli Zazhi)
巻： 24  号： 7  ページ： 1270-1274  発行年： 2008年07月15日 
JST資料番号： W1465A  ISSN： 1000-4718  CODEN： ZBSZEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;中国の浙江地区の漢民族におけるタンパク質Z(PROTEIN Z,VITAMIN K - DEPENDENT PLASMA GLYCOPROTEIN,PROZ)のイントロンFG79A遺伝子多型の発生率と冠状動脈性心臓病との関係を検討する。方法;冠動脈粥状硬化性心疾患(冠状動脈性硬化症)群(少なくとも1本の冠状動脈の直径狭窄≧50%)の148例と147例の対照者に対して、ポリメラーゼ連鎖反応と制限断片長多型方法を用いて遺伝子配列技術を結合した。蛋白質ZイントロンA79Aの遺伝子多型を検出した。【結果】;中国の浙江省の漢民族において,蛋白質ZイントロンA79Aの遺伝子多型が存在し,野生型(GG),GA型およびAA遺伝子型はそれぞれ16.95%,%%および%%であった。GとAの対立遺伝子頻度は,それぞれ44.24%と%%であった。CHD群と対照群の間には,遺伝子型と対立遺伝子頻度に有意差はなかった(P>0.05)。2つの群の間の遺伝子多型の分布に有意差はなかった(P>0.05)。急性冠状動脈症候群と慢性冠状動脈症候群患者の間に,Z79A遺伝子型と対立遺伝子頻度に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論;中国の浙江地区の漢民族にはタンパク質ZのFG79A遺伝子の多型が存在するが、タンパク質ZのFG79A遺伝子の多型は冠状動脈性心臓病及び急性冠状動脈症候群の発生と関係がない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *タンパク質 ,  *冠動脈疾患 ,  PCR法 ,  中華人民共和国 ,  *遺伝子 ,  遺伝子型 ,  *遺伝子多型 ,  遺伝子頻度 ,  *冠動脈 ,  *イントロン ,  患者
準シソーラス用語： 急性冠動脈症候群 ,  漢民族 ,  浙江省 ,  *プロテインZ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Coronary disease ,  Protein Z ,  Gene polymorphism ,  Chinese Han population

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  脂質の代謝と栄養  (EJ02034Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 冠状動脈性心臓病 ,  蛋白質Z ,  イントロン ,  遺伝子多型 ,  関連性