抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】ラット病患者,健常者(対照群),および健常者(対照群)の11の染色体上の10の短い縦列反復配列(STR)遺伝子座の多型性を分析する。【方法】蛍光標識遺伝子走査法を用いた。11番目の染色体上のD11S1760,D11S4102,D11S4116,D11S4207,D11S4162,592,D11S914,D11S4146,D11S917,D11S4146およびD11S915の多型を分析した。各群における10の遺伝子座の遺伝子頻度と遺伝子型頻度を計算し,各群の遺伝子頻度の分布を比較した。【結果】D11S1760,D11S4102,D11S4116,D11S4207,D11S4162,592,D11S914,D11S4127,D11S917,D11S4146およびD11S915は,それぞれ,15,11,13,10,3,10,8,8,9および10の対立遺伝子を検出した。遺伝子型,34,17,23,22,6,14,19,17,20,20の遺伝子型を同定した。16,11,13,11,4,5,7,10,8および12の対立遺伝子を,対照群において検出し,27,16,25,25,8,8,13,17,16および26の遺伝子型を検出した。12,8,13,10,3,5,6,11,11および9の対立遺伝子を,対照群において検出し,24,10,24,21,6,8,13,20,22および21の遺伝子型を検出した。各群の遺伝子頻度分布を比較した。D11S917部位において、ラット病患者、内対照組と外対照組との間に有意差が認められた(P=0.019;P=0.014)。結論:ラット病患者と対照群11人の染色体D11S917遺伝子座の対立遺伝子の分布は,健常者のそれらと有意に異なった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】