文献

J-GLOBAL ID：201702253975609371   整理番号：17A0532363

ECAPとポストアニーリングとそれに続くin situ合成されたCu-1wt%TiC合金のミクロ組織と性質【Powered by NICT】

Microstructure and properties of in-situ synthesized Cu-1 wt%TiC alloy followed by ECAP and post-annealing

著者 (5件)： Ni Shizhan (College of Mechanics and Materials, Hohai University) ,  Jiang Jinghua (College of Mechanics and Materials, Hohai University) ,  Chen Jianqing (College of Mechanics and Materials, Hohai University) ,  Song Dan (College of Mechanics and Materials, Hohai University) ,  Ma Aibin (College of Mechanics and Materials, Hohai University)
資料名： Progress in Natural Science: Materials International  (Progress in Natural Science: Materials International)
巻： 26  号： 6  ページ： 643-649  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0407A  ISSN： 1002-0071  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 市販電気接触ワイヤの1wt%TiCを含む分散強化銅合金は優れた総合的性能を得ることを目的として,その場反応鋳造,等チャネル角プレス(ECAP)による結晶粒ultrafining及びその後のアニーリングにより調製した。結果は,微細なTiC粒子をその場鋳放しCuマトリックス中に合成し,クラスタに凝集し,その結果としての鋳造状態の合金の機械的性質は不十分と考えられることを示した。473Kで連続ECAPは有意に鋳放し合金の結晶粒を微細化し,TiC粒子の分布を改善した。多重強化機構のために,ECAP処理合金は明らかに強化された引張強度と硬度値を有する良好な電気伝導率を維持した。ポストECAP焼鈍後,微細結晶粒銅合金の伸びと伝導率は適切な引張強さと共に増加した。新しい複合プロセスは,現在の高周波電化鉄道システムを運用するために合金適切な性能を与えた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気伝導率 ,  鋳放し ,  HF【周波数】 ,  微結晶 ,  分散強化 ,  引張強さ ,  結晶粒 ,  *合金 ,  伸び ,  銅合金 ,  硬度 ,  *焼なまし ,  精密化 ,  その場反応 ,  *その場合成 ,  改変 ,  機械的性質 ,  強度

著者キーワード (7件)： Cu-1wt%TiC合金 ,  その場反応 ,  分散強度 ,  等チャネル角度プレス加工 ,  アニーリング ,  機械的性質 ,  Conductivity

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  押出  (WC04020A)

タイトルに関連する用語 (5件)： ECAP ,  ポストアニーリング ,  Cu ,  ミクロ組織 ,  性質