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J-GLOBAL ID：201702253994405359   整理番号：17A0452998

O_2/N_2とO_2/CO_2雰囲気における石炭ダスト蓄積の自己着火とくん焼特性【Powered by NICT】

Self-ignition and smoldering characteristics of coal dust accumulations in O₂/N₂ and O₂/CO₂ atmospheres

著者 (4件)： Wu Dejian (Department of Mechanical Engineering, KU Leuven, Celestijnenlaan 300A, B3001 Leuven, Belgium) ,  Schmidt Martin (Division 2.2 ‘‘Reactive Substances and Systems’’, BAM Federal Institute for Materials Research and Testing, Unter den Eichen 87, Berlin, Germany) ,  Huang Xinyan (Department of Mechanical Engineering, University of California, Berkeley, CA 94720, US) ,  Verplaetsen Filip (Adinex NV, Brouwerijstraat 5/3, B 2200 Noorderwijk, Belgium)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 2  ページ： 3195-3202  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石炭ダスト堆積物とそれに続くくすぶり燃焼の自己着火は炭素捕捉と貯蔵のために純酸素を用いた燃料を燃焼する酸素-燃料電力系統への高い火災危険性を提起している。酸素増強燃焼環境のための固相における気相と自己着火における爆発のリスク増加はまだよく研究されていない。本研究では,歴青炭ダストの不均一反応による化学吸着とくすぶりにおけるO_2と希釈ガスの役割に重点を置いた新しいホットバスケット装置を用いて調べた。実験はO_2モル分率を増加させる自己着火とそれに続くくすぶり燃焼の両方を促進することを示した。一方,CO_2の存在は着火温度を増加させると最大くん焼温度を低下させる。しかし,上昇O_2モル分率による火災と爆発リスクの促進はCO_2の存在によって影響を受ける遅延よりも実質的に強かった。排ガス測定はCO CO_2比は自己着火後,全炭素放出の1 8%CH_4数有意に増加することを示した。本研究では,酸素-燃料発電システムにおける不均一石炭燃焼と火災安全の理解を改善するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モル分率 ,  酸素 ,  *燻焼 ,  不均一系反応 ,  *石炭 ,  着火点 ,  化学吸着 ,  *塵埃 ,  火災 ,  気相 ,  炭素 ,  *自己着火 ,  排ガス ,  歴青炭
準シソーラス用語： 石炭燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 酸素-燃料燃焼 ,  火災危険 ,  FTIR ,  でのCO/CO*_2比 ,  CH_4

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 雰囲気 ,  石炭 ,  ダスト ,  蓄積 ,  自己着火 ,  くん焼