文献

J-GLOBAL ID：201702254057907357   整理番号：17A0703843

新しい環境に優しい触媒:農業廃棄物から得られた活性炭上に固定化した大豆ペルオキシダーゼ【Powered by NICT】

Novel eco-friendly biocatalyst: soybean peroxidase immobilized onto activated carbon obtained from agricultural waste

著者 (7件)： Torres J. A. (Department of Chemistry, Universidade Federal de Lavras, Lavras, 37200-000, Brazil. [e-mail]) ,  Nogueira F. G. E. ,  Silva M. C. ,  Lopes J. H. ,  Tavares T. S. ,  Ramalho T. C. ,  Correa A. D.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 27  ページ： 16460-16466  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酵素の固定化は,これらのバイオ触媒遊離型を用いての欠点を克服するための優れた代替手段である。このプロセスは,費用対効果に優れた回収率,増加した触媒生産性とプロセス操作を単純化する上で重要な役割を果たす。ダイズペルオキシダーゼ(SP)抽出後,高炭素鋼及び低灰分含量の残基を発生させた。この残基は高い表面積(1603m~2g~( 1))をもつ炭素活性化(AC)の生産のための炭素質前駆体として用いた。生成したACはSP固定化のための担体として使用した。SPの固定化は,異なる時間条件,酵素負荷量,pHおよび温度で評価した。固定化前後の試料を熱重量分析,元素分析組成,比表面積,粉末X線回折,走査電子顕微鏡およびFourier変換赤外分光法によって特性化した。さらに,固定化バイオ触媒の反復利用は,反応媒体,第二サイクルから活性の低下後,第十応用まで一定のままであったことが観察されたを回収するためにその操作安定性と能力を評価するために行った。に関連して,材料取得のプロセスは種々の分野で応用可能な,より持続可能な生体触媒の開発のためのクリーンな経路を構成する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： バイオ触媒 ,  熱重量分析 ,  *ダイズ ,  走査電子顕微鏡 ,  炭素 ,  *農業廃棄物 ,  元素分析 ,  灰分 ,  *ペルオキシダーゼ ,  キャラクタリゼーション ,  前駆体 ,  回収率 ,  *活性炭 ,  酵素活性度 ,  比表面積 ,  *ペルオキシドオキシドレダクターゼ
準シソーラス用語： *固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酵素の応用関連  (EB09100B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 環境 ,  触媒 ,  農業廃棄物 ,  活性炭 ,  大豆 ,  ペルオキシダーゼ