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J-GLOBAL ID：201702254120116162   整理番号：17A0752343

ステンレス鋼のパルスレーザ熔融中のバンプ形状の生成機構

Forming Mechanism of Bump Shape in Pulsed Laser Melting of Stainless Steel

著者 (6件)： SHEN Hong (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  SHEN Hong (State Key Lab. Mechanical System and Vibration, Shanghai, CHN) ,  PAN Yanqing (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  ZHOU Jing (Univ. Shanghai for Sci. and Technol., Shanghai, CHN) ,  YAO Zhenqiang (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  YAO Zhenqiang (State Key Lab. Mechanical System and Vibration, Shanghai, CHN)
資料名： Journal of Heat Transfer  (Journal of Heat Transfer)
巻： 139  号： 6  ページ： 062301.1-062301.10  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： C0658A  ISSN： 0022-1481  CODEN： JHTRAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ表面トポグラフィー加工は,機械,医学,および電気産業において,応用が広い。本稿は,パルスレーザ溶接による,ステンレス鋼の形状成形機構を提示する。実験は,IPGパルスファイバレーザを用いて,レーザ入力は360Wおよび620W,加熱時間は0.2ms,対象鋼板は304ステンレス鋼とした。また数値計算にはCOMSOLを使用した。温度依存表面弾力を考慮した,2D非軸対称FEMが開発され,その中で,溶融流と自由界面変形が,法線力およびせん断表面力を用いて解析された。数値結果は,最大の表面張力との由面変形の箇所に向かう熔融流が,加熱段階の間の表面張力により生ずるせん断力(Magangoni効果)と,冷却段階の間,曲面における表面張力により発生する法線応力により支配されることを示した。

シソーラス用語： 界面張力 ,  Marangoni効果 ,  融解法 ,  *パルスレーザ照射 ,  *ステンレス鋼 ,  数値計算 ,  有限要素法 ,  トポグラフィー【形態】 ,  ファイバレーザ ,  加工 ,  バンプ

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ステンレス鋼 ,  パルスレーザ ,  熔融 ,  バンプ