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J-GLOBAL ID:201702254171073541   整理番号:17A0668096

XLPEケーブル絶縁の漏れ電流に及ぼす温度と周波数の影響【Powered by NICT】

Influence of temperature and frequency on leakage current of XLPE cable insulation
著者 (5件):
資料名:
巻: 2016  号: ICHVE  ページ: 1-4  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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優れた高温性能と電気的性質を有する橋かけポリエチレン(XLPE)ケーブル絶縁として広く用いられている。ケーブルの漏れ電流は電気エネルギー伝達のプロセスにおいて避けられない生成物であり,漏れ電流の収集であるガス燃焼,キャップの爆発と他の事故を起こしやすい。ケーブルの漏れ電流に及ぼす温度と周波数の影響を理解するために,Novcontrol広帯域誘電分光法測定システムは10~ 2Hzから10~5Hzから200°Cと周波数範囲に20°Cの温度範囲でXLPE試料の誘電分光を測定した。実験では,周波数および温度に対する誘電率,電気伝導率および電気係数の依存性を行った。誘電スペクトルを観察することにより,パラメータのいくつかの変動ルールは,例えば,複素誘電率の実部は急激に減少し発見された,そして散逸因子はより高い温度で周波数の増加と共にゆっくりと減少した。AC伝導率はJonscherべき乗則,DCコンダクタンス領域はアレニウス則に従うに従った。誘電分散現象は電気係数の分光器にも観察されることができ,誘電損失ピークは,温度の上昇と共に高い周波数領域に移動した。最後に,XLPE緩和分極の機構とプロセスを議論し,漏れ電流への緩和分極の寄与し,漏れ電流の発生を説明した。結果はXLPEケーブルの漏れ電流は温度と周波数に強く依存していることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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誘電体一般 
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