文献
J-GLOBAL ID:201702254205943367   整理番号:17A0405248

バイオブタノール回収のための新規なハイブリッドプロセス:相分離により支援された多孔質凝縮器を持つ熱パーベーパレーション【Powered by NICT】

Novel hybrid process for bio-butanol recovery: Thermopervaporation with porous condenser assisted by phase separation
著者 (5件):
資料名:
巻: 523  ページ: 291-300  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
液体透過液中の液-液相分離により支援されたサーモパーベーパレーション(TPV)をベースにした新規なハイブリッドプロセスを提案した。提案したプロセスの重要な要素は,多孔質凝縮器(TPV PC)TPVプロセスの新しい概念である。TPV PCアプローチがそれを可能にする:1)冷却材として透過液を使用し,ii)エアギャップフラッディング問題を解決し,iii)エアギャップ幅を1mm以下に。ブタノール系の限定された混和性を透過液の相分離をもたらした。デカンターからの水富化相はTPV PCの冷却材として使用されている。平衡蒸気圧はTPV PCの駆動力の定数値を提供するブタノール-水混合物の相分離の全範囲で一定値を示した。新規なハイブリッドプロセスは,多成分モデル混合物と遠心分離実ABE発酵ブロスの分離について研究した。四市販パーベーパレーション膜をベンチマークとしたが,MDK III膜(Vladipor,ロシア)は最高のパーベーパレーション分離指数のために更なるプロセス研究のために選択した。ABE成分膜ファウリングの回収及び濃縮に及ぼす供給組成と温度の影響を調べた。ブタノールの抑制効果と相分離点以上の透過液中のその濃度を軽減するために冷却材/透過温度が10°Cであるならば,提案したハイブリッドプロセスは50°C以上の温度で行うべきである。例えば,60°Cの供給温度で,ABE成分の回収率はほぼ80%であり,発酵ブロス中のブタノールの濃度は1.6wt%の初期値から0.5wt%以下に低下した。と液液相分離は透質中に起こるとき,このハイブリッドプロセスは,他の液体混合物処理にも応用が期待されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 

前のページに戻る