文献

J-GLOBAL ID：201702254388529363   整理番号：17A0887523

制限された帯域幅通信と時変有向トポロジーを有するネットワーク化システムにおける高速コンセンサス制御【Powered by NICT】

High-Performance Consensus Control in Networked Systems With Limited Bandwidth Communication and Time-Varying Directed Topologies

著者 (4件)： Li Huaqing (College of Electronic and Information Engineering, Southwest University, Chongqing, China) ,  Chen Guo (School of Electrical and Information Engineering, The University of Sydney, Sydney, NSW, Australia) ,  Huang Tingwen (Texas A&M University at Qatar, Doha, Qatar) ,  Dong Zhaoyang (School of Electrical and Information Engineering, The University of Sydney, Sydney, NSW, Australia)
資料名： IEEE Transactions on Neural Networks and Learning Systems  (IEEE Transactions on Neural Networks and Learning Systems)
巻： 28  号： 5  ページ： 1043-1054  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0881A  ISSN： 2162-237X  CODEN： ITNNEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 通信データ速度とエネルギー制限は,マルチエージェントネットワークの協調制御における考慮すべき二つの重要な因子である。エンコーダ-デコーダベースのコンセンサスプロトコルが利用可能であるが,基本的な理論的問題が存在する:著者らは,この論文では変化コンセンサス性能なしに各エージェントのための制御入力の更新速度を低減することができるかについては,限られた通信データ伝送速度を持つ離散時間一次マルチエージェントシステムの指向性と時変ディジタルネットワーク上での平均コンセンサス問題を考察した。各エージェントは実数値状態を持っているが,帯域幅制約のためにその近傍を持つ二元記号配列を交換できるだけである。新しいイベント起動型動的符号化と復号化アルゴリズムのクラスを提案し,その上に種コンセンサスプロトコルのを提示したものである。さらに,各時間ステップで時変有向トポロジーにおける各連結通信チャネルのための時変量子化レベルの数を選択する方式を開発した。システムとネットワークパラメータ間の解析的関係を明確に特性化した。漸近収束速度はネットワークの規模,量子化レベルの数,システムパラメータ,およびネットワーク構造に関連していることを示した。設計事象トリガープロトコルの下で,指向性と時変ディジタルネットワーク,時間間隔でスパンニング木を含む均一に,平均コンセンサスは,各時間ステップで隣接剤の各対の間の単に b情報交換に基づく指数関数的収束速度を達成できることが分かった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： マルチエージェントシステム ,  符号化 ,  エージェント ,  ネットワーク構造 ,  通信チャネル ,  指向性 ,  *帯域幅 ,  *ネットワーク ,  *通信 ,  量子化 ,  アルゴリズム ,  伝送速度 ,  *位相幾何学
準シソーラス用語： 収束速度 ,  合意プロトコル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 制限 ,  帯域幅 ,  時 ,  トポロジー ,  コンセンサス