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J-GLOBAL ID:201702254455644100   整理番号:17A0364435

連続撹はんフロースルー反応器を用いたpH4及び6での不均一スメクタイト構造へのウラニルイオン収着の速度論【Powered by NICT】

Kinetics of uranyl ions sorption on heterogeneous smectite structure at pH4 and 6 using a continuous stirred flow-through reactor
著者 (5件):
資料名:
巻: 134  号: P2  ページ: 71-82  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三スメクタイト試料(BA1,PS2とPS3)の2μm以下の粘土分画は,連続撹拌フロースルー反応器中でpH4(1× 10~ 4)及びpH6(2.0× 10~ 1)でUO_2~2+収着実験に供した。目的は吸着及び脱着過程のスメクタイトの不均質構造の影響を評価することであった,破過曲線(BTC)は,質量バランスをモデル化するために使用した。動力学モデルは,液体-固体系の吸着-脱着速度論を記述するために適用した。試料PS2(K Illite/beidellite/Na,Ca-モンモリロナイト)は試料BA1(beidellite/Ca,Na-モンモリロナイト)とPS3(K illite/Na,Ca-モンモリロナイト)よりもpH4より34%と138%UO_2~2+で吸着された支配的な機構はイオン交換(外圏錯体生成)であった。pH6で吸着したUO_2~2+量は有意に減少し,収着機構の変化を示した。pH4で脱着実験は,予め吸着したUO_2~2+の完全な可逆性が示唆されたが,UO_2~2+の低い可逆性は以前に吸着し,pH6で生じた強い錯体生成。速度を不均一スメクタイトの構造特性に大きく影響し,関与する表面錯体生成機構。pH4及び6での収着実験を受けた試料をX線光電子分光法(XPS)により分析した。二結合エネルギーは380.8±0.3eVと382.4±0.3eVで同定され,pH4での脱着過程前後した。より高い結合エネルギー成分の割合は,脱着過程後に減少し,UO_2~2+弱く吸着したは以前に脱着したことを示唆した。pH6で得られた結果は,380.3±0.3eVおよび381.8±0.3eVで二種類の結合エネルギー,その割合は脱着プロセスの前後で変化しなかったを示し,スメクタイト上へUO_2~2+の高い保持を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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珪酸塩鉱物  ,  放射性廃棄物  ,  合成鉱物 

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