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J-GLOBAL ID:201702254462059140   整理番号:17A0295012

ISOLA自動接種システムを用いた3種類のかくたん消化試薬の液状化と接種効果の影響を評価する【Powered by NICT】

Evaluate the effect of liquefaction and inoculation effects of three kinds of sputum digestive reagents by using ISOLA automatic inoculation system
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号: 20  ページ: 4614-4616,4623  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2297A  ISSN: 1005-4529  CODEN: ZYGZFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ISOLA-EURとと,トリプシン消化液によって処理した痰サンプルの液化と接種効果を評価し,細菌の成長に及ぼす種々の試薬の影響を評価し,痰の消化液を選択するための基礎を提供する。方法:2014年10月から2015年1月までの間に入院した120の中等度の粘稠痰標本と特粘稠痰の標本を収集し,同時に3つの試薬を用いて標本を処理し,接種効果を評価した。3種類の試薬はそれぞれ肺炎連鎖球菌、インフルエンザ菌菌液に0、15、30、60、90、120MINを曝露し、異なる作用時間が肺炎レンサ球菌とインフルエンザ菌の生長に与える影響を観察し、SPSS統計ソフトを用いて統計分析を行った。結果:3種類の試薬による2種類の粘性痰標本の消化処理を行った後、全自動標本の接種はいずれも先端の閉塞が見られず、消化前処理の効果には統計学的有意差がなかった。コロンビア,血,およびチョコレートプレートの接種効果には有意差がなかった。DIGEST-EURとSPUTASOLの2種類の試薬は肺炎連鎖球菌、インフルエンザ菌液と接触し、異なる時間において、いずれも成長に明らかな影響がなく、トリプシン作用15MIN後、すなわち肺炎連鎖球菌、インフルエンザ菌の生長に対して抑制作用が生じた。結論:3種類の試薬はいずれもISOLAの全自動プレートに接種した儀対痰標本の消化前処理に用いることができ、その中にDIGEST-EURとSPUTASOLの消化液は肺炎レンサ球菌とインフルエンザ菌の生長に明らかな影響を与えない。トリプシンによる15分の液化は,肺炎球菌とインフルエンザ菌の成長を有意に阻害した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患  ,  遺伝子発現 

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