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J-GLOBAL ID:201702254502749943   整理番号:17A0470886

スピネル型LiMn_2O_4に対するリチウム抽出プロセスと過硫酸ナトリウムの加水分解に基づく特性化【Powered by NICT】

Lithium extraction process on spinel-type LiMn2O4 and characterization based on the hydrolysis of sodium persulfate
著者 (14件):
資料名:
巻: 301  ページ: 116-124  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スピネル型LiMn_2O_4に過硫酸ナトリウムの溶出を種々の条件で過硫酸ナトリウム溶液の加水分解過程の研究に基づいて調べた。過硫酸ナトリウムの加水分解は一次速度式に従い,活性化エネルギーと前指数因子は125.41kJ/mol~ 1と1.09×10~18時間~( 1)であった。S_2O_8~2-/H~+/SO_4~II was1:2:2の化学量論比。SO_4~-フリーラジカルは過硫酸ナトリウムの加水分解中に生成し,加水分解速度はSO_4~ の生成速度により決定した。溶離液として過硫酸ナトリウム溶液では,リチウム抽出とマンガン損失の両方の比は35°C以下で低かった。しかし,リチウムイオンは75°C以上でほとんどマンガン損失で徹底的に抽出したほぼ,過硫酸ナトリウムの加水分解で発生したSO_4~-はマンガン損失に及ぼす阻害効果を示した。過硫酸ナトリウム溶液を75°Cで72時間加水分解した後,リチウムイオンはほぼ完全に抽出したが,マンガン損失は深刻である。生成物を走査電子顕微鏡(SEM),熱重量分析(TG),粉末X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FT IR)およびX線光電子分光法(XPS)によって特性化した。結果は形態とスピネル型構造は,リチウムの抽出後にほどんど変化しなかった,三価マンガンの量は溶出の過程で減少することを示した。過硫酸ナトリウムの加水分解に基づいて,溶出は酸化還元反応とイオン交換反応を含む反応過程であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  電極過程  ,  塩基,金属酸化物 

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