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J-GLOBAL ID:201702254583877653   整理番号:17A0660578

ヒツジ乳房炎病源菌のテトラサイクリン,アミノグリコシドに対する耐性の特性化:抵抗に及ぼす遺伝子含有量の影響の研究【Powered by NICT】

Characterization of resistance to tetracyclines and aminoglycosides of sheep mastitis pathogens: study of the effect of gene content on resistance
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 941-951  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:乳房炎は,経済的損失を引き起こし,抗菌剤は乳房炎治療に頻繁に使用される。抗菌剤耐性調査はヒツジ分野でまだ希であると抵抗約と治療法の最適化のための情報を得るために株の特性化が重要である。【方法】と結果:乳房炎の影響を受けた雌羊からの乳試料で回収された細菌病原体はテトラサイクリンおよびアミノグリコシド,のメンバーは小型反芻動物における使用頻度の高かった抗菌薬に抵抗を特性化した。一般的な乳房炎病源菌,全ブドウ球菌,連鎖球菌,腸球菌の185株の最小発育阻止濃度(MIC)のためのテトラサイクリン,ドキシサイクリン,ミノサイクリン,ゲンタマイシン,カナマイシン,ストレプトマイシン,PCRによる耐性遺伝子を試験した。M ICに及ぼす異なるtet遺伝子配置の影響も調べた。テトラサイクリン及びtet(K)の最も低いMICを発現したブドウ球菌は最も一般的な遺伝子を回復したtet(M)とtet(O)も検出された。遺伝子含量はテトラサイクリンMIC値に影響することを示した。腸球菌と連鎖球菌はテトラサイクリンに対する高いMICを示し,非感受性株は常に少なくとも1リボソーム保護遺伝子(MIC以上8μg/ml~ 1)を持っていた。連鎖球菌は,しばしば二またはそれ以上のtet決定因子を持っていた。アミノグリコシドに対する抵抗性に関しては,ぶどう球菌属は最低のゲンタマイシンおよびカナマイシン中央値MICに沿った全てのstr遺伝子を持つストレプトマイシン高レベル耐性(HLR)株(MIC>1024 μg ml~ 1)を示した。耐性決定因子aac(6′)-Ie aph(2′′)-Iaは少なかった株に存在した。連鎖球菌は基本的にアミノ配糖体に対するnonsusceptibleであったが,HLR分離株も耐性遺伝子は検出されなかった。腸球菌はゲンタマイシンに対して最高のMICを明らかにした。二str持つ分離株はストレプトマイシンに対するHLRであることを示した。【結論】証拠はヒツジ酪農における抗菌剤耐性株と遺伝子の循環が得られた。研究の意義と影響:テトラサイクリン64μg/ml~ 1と高度耐性のMICはストレプトマイシン(MIC>1024 μg ml~ 1)で検出された,共通処理の有効性は,リスクに曝されている可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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遺伝子の構造と化学  ,  微生物の生態  ,  細菌による動物の伝染病 

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