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J-GLOBAL ID:201702254617314614   整理番号:17A0855157

ラット坐骨神経欠損修復のためのガイドとしてのマイクロチューブを用いた生分解性多孔質ゼイン導管の設計と最適化【Powered by NICT】

Design and optimization of a biodegradable porous zein conduit using microtubes as a guide for rat sciatic nerve defect repair
著者 (5件):
資料名:
巻: 131  ページ: 145-159  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の分解性生体材料は損傷した末梢神経欠損を橋渡しするために使用されてきた;が,貧弱な機械的性質,不適切な分解速度,毒性分解生成物などの欠点は,神経修復におけるそれらの応用を制限している。ゼインの独特な性質は,その生体適合性,生分解性と製作の容易性などを考慮して,10mm欠損により損傷したラット坐骨神経を修復するためのゼイン導管の使用を報告した。三次元ゼイン導管は細孔がある場合とない場合の,マイクロチューブがある場合とない場合を含む導管の内腔を設計した。マイクロチューブとゼイン導管は,坐骨機能指数(SFI),近位複合筋活動電位,有髄神経線維の密度およびミエリン厚さ,移植後四か月で中空導管への自家移植に劣るが,わずかに優れたなかったが満足な結果をもたらした。導管は二か月以内にほぼ完全に分解され,これは四か月の期間よりも短かった。ガイダンスとしてマイクロチューブ内部に多孔質導管の利用は効率的な修復において重要な役割を果たす可能性がある。,規制機関は単一成分を用いた設計,天然高分子ゼインなどを認める可能性が高いであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生体代行装置 

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