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J-GLOBAL ID：201702254649015128   整理番号：17A0167481

ある病院における緑膿菌の薬剤耐性と抗菌薬使用量の相関分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation analysis of Pseudomonas aeruginosa resistance and utilization of antibacterial agents in a hospital

著者 (2件)： Li Tingting (Department of Pharmacy, First Affiliated Hospital of Jinzhou Medical University) ,  Han Guanying (Department of Pharmacy, First Affiliated Hospital of Jinzhou Medical University)
資料名： Zhongguo Yiyuan Yaoxue Zazhi  (Zhongguo Yiyuan Yaoxue Zazhi)
巻： 36  号： 19  ページ： 1689-1693  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2234A  ISSN： 1001-5213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;緑膿菌のある病院における薬剤耐性状況を研究することにより、多くの医療従事者が細菌の薬剤耐性に対する重視程度を高め、臨床で合理的に抗菌薬を使用することを目的とする。方法;回顧性分析法を用い、ある三つの病院の2012-2015年の薬物使用頻度及び緑膿菌の薬剤耐性状況を調査した。薬物疫学の原理に基づき、緑膿菌の薬剤耐性変化と抗菌薬使用頻度の変化を対象とし、SPSS 17.0統計ソフトを用いて、ピアの回帰分析を行い、両者の間の相関性を分析し、同時に灰色相関分析法を用いて相関程度の比較を行った。【結果】;セフタジジムの使用頻度は,緑膿菌の薬剤耐性率と正の相関があった(R=0.956,P=0.044)。セフタジジム,イセパマイシン,イミペネムおよびレボフロキサシンは,緑膿菌の交差耐性に大きな影響を及ぼした。これらの薬剤の使用量が増加すると、緑膿菌はその類似薬物に対する耐性率が上昇する傾向がある。結論;抗菌薬の使用状況は細菌の薬剤耐性と一定の相関性があり、抗菌薬の使用管理を強化する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 交差耐性 ,  *薬物耐性 ,  *抗細菌薬 ,  薬物療法 ,  *病院 ,  回帰分析 ,  *緑膿菌 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸 ,  スルフィド ,  ラクタム ,  第二アルコール ,  アミノ糖 ,  糖アルコール ,  カルボアミド ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  枝分れ糖 ,  三糖類 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  第二アミン ,  ヒドロキシ酸 ,  ウレア化合物 ,  オキシムエーテル ,  ピリジニウム ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： 使用状況 ,  使用頻度 ,  薬剤疫学 ,  *相関分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： antimicrobial agents ,  bacterial resistance ,  correlation ,  Pearson linear regression analysis ,  grey relational analysis

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

物質索引 (4件)： レボフロキサシン ,  イミペネム ,  イセパマイシン ,  セフタジジム

タイトルに関連する用語 (5件)： 病院 ,  緑膿菌 ,  薬剤耐性 ,  抗菌薬使用量 ,  相関分析