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J-GLOBAL ID:201702254727128135   整理番号:17A0049741

A2M+およびG2M+(A=アデニン,G=グアニン,M=Cu,AgおよびAu)クラスタイオンの光解離および密度汎関数法計算

Photodissociation and density functional calculations of A2M+ and G2M+ (A=adenine, G=guanine, M=Cu, Ag, and Au) cluster ions
著者 (9件):
資料名:
巻: 407  ページ: 118-125  発行年: 2016年08月20日 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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核酸塩基および貨幣金属カチオン間の相互作用を理解するために,A2M+およびG2M+(A=アデニン,G=グアニン,M=Cu,AgおよびAu)カチオンの複合型光解離および密度汎関数法理論研究を行った。核酸塩基-金属錯体をレーザアブレーションで生成し,反射飛行時間質量分析計で検出した。A2M+およびG2M+カチオンの質量ピークは,AnM+およびGnM+錯体の質量スペクトルで高強度を示し,これらのカチオンは比較的高い安定性を有することが分かった。それらは,質量選択型であり,ついで,266nmの光子で光解離された。それらの光解離スペクトルから,アデニンまたはグアニンの消失が,これらの錯体の主に優先的なチャネルであることがはっきり分かった。密度汎関数法理論計算から,A2M+およびG2M+錯体は,アデニンおよびグアニンの炭素-窒素環のN原子と相互作用する金属カチオンを有する平面構造を好むことが分かった。さまざまな解離チャネルの計算された結合解離エネルギーは,実験的に観察されたフラグメントイオンと良く一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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質量分析計  ,  質量分析  ,  遷移金属錯体一般  ,  核酸一般  ,  分子の電子構造 

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