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J-GLOBAL ID:201702254782691146   整理番号:17A0103497

抗ヒトP53単鎖抗体を酵母ツーハイブリッド法によりスクリーニングした。【JST・京大機械翻訳】

Screening of special scFv antibody against human p53 protein by yeast two-hybrid system
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 112-117  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:重複PCR技術を用い、マウス抗ヒトP53遺伝子の全一本鎖抗体(SCFV)ライブラリーを構築し、酵母ダブルハイブリッドシステムを利用して抗ヒトP53 SCFVをスクリーニングする。【方法】P53デコイベクターPGBKT7-P53を構築し,P53蛋白質を免疫化したマウス脾臓組織から全RNAを抽出し,逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)とオーバーラップPCRを用いてV_H-リンカー-V_LSCFV遺伝子ライブラリーを構築した。これをベクターベクター7に連結し,生成物を餌ベクターを含むAH109酵母に変換し,栄養欠損性平板で陽性クローンをスクリーニングした。免疫細胞化学的染色を用いて,SCFVとヒトP53蛋白質の親和性を確認した。【結果】プラスミドPGBKT7-P53を首尾よく構築し,酵母AH109細胞に形質転換し,それは酵母細胞における自己活性化を誘発し,宿主細胞に対する毒性を持たなかった。V_H-リンカー-V_L型の抗体ライブラリーを獲得し、捕獲ベクターを構築し、酵母ダブルハイブリッドシステムを利用して、ヒトP53 SCFVフラグメントをスクリーニングすることに成功した。SCFV1,SCFV2とSCFV3はヒトP53蛋白質との親和性があり,細胞,組織中のP53蛋白質の検出に用いることができる。結論:酵母2ハイブリッドシステムを利用して、良好な親和性のあるP53 SCFVを獲得し、SCFVを選別するために新しい構想を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 
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