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J-GLOBAL ID:201702254856632328   整理番号:17A0280106

平面金属アンテナ設計のためのMoMを用いたトポロジー最適化法【Powered by NICT】

MoM-based topology optimization method for planar metallic antenna design
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1058-1064  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0532A  ISSN: 0567-7718  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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金属アンテナ設計問題は,ある領域における導電性材料の最適分布を発見する問題として扱うことができる。この問題はトポロジー最適化法に適しているが,3D有限要素法(FEM)に基づく導電性材料の体積分布は表皮深さ問題,メッシュ「空気領域」と他の数値問題のような数値ボトルネックを引き起こすことが知られている。本稿では平面金属アンテナの構成設計のためのモーメント法(MoM)に基づくトポロジー最適化法を提案した。平面金属アンテナの候補構造は位置に依存するインピーダンスを持つ抵抗シートとして考慮した。このようにして,アンテナの電磁特性は,有限領域の抵抗性シートの放射問題を解くためのMoMを用いて容易に解析することができる。アンテナのトポロジーは設計パラメータまたは相対密度に関連したインピーダンスの分布を用いて描出した。導電性材料(金属)は零インピーダンスを持つと仮定したが,非導電性材料は有限だが十分に大きなインピーダンスを有する材料としてシミュレートした。導電性材料と非導電性材料間のインピーダンスの補間関数は正接関数として採用した。平面金属アンテナの設計は,目標周波数での効率を最大化するために最適化した。結果により提案手法の有効性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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アンテナ  ,  電磁気学一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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