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J-GLOBAL ID:201702256722843904   整理番号:17A0406924

粉末冶金により作製した押出したままのMg-Zn合金のミクロ組織,機械的性質と腐食挙動に及ぼすZn濃度と熱処理の影響【Powered by NICT】

Effects of Zn concentration and heat treatment on the microstructure, mechanical properties and corrosion behavior of as-extruded Mg-Zn alloys produced by powder metallurgy
著者 (18件):
資料名:
巻: 693  ページ: 1277-1289  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マグネシウム合金は,それらの好適な機械的特性および優れた生体適合性に起因する潜在的分解性医用材料として考えられてきた。本研究では,Mg-Zn合金を粉末冶金法で作製し,その後熱間押出した。それらの微細構造,機械的性質と腐食挙動に及ぼすZn濃度と熱処理の影響を調べた。圧縮試験の結果は,それらの機械的性質は骨組織工学に適していることを示した。Mg-Zn合金の腐食挙動をRinger溶液中で浸漬試験と電気化学的試験により解析した。結果はより大型金属間化合物相によって引き起こされた激しいミクロ電池腐食作用が増加Zn濃度は腐食電位を低下させたが,腐食電流を増加させることを明らかにした。溶体化処理は金属間化合物相量を減らすことができたが,表面に細孔をもたらした。これらのミクロ細孔は孔食腐食をもたらし,腐食抵抗を減らすことができた。注目すべきことに,時効処理はZnの偏析を減少させ,表面の腐食生成物層のコンパクト性と均一性を促進し,耐食性の改善に導くことができた。添加では,72h時効した押出したMg-6%Zn合金(wt.%)であった細胞毒性試験におけるL-929細胞に無害。,粉末冶金法で作製した押出したままのMg-Zn合金は骨組織工学のための理想的な生分解性インプラントであることを開発するために有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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