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J-GLOBAL ID:201702256896249416   整理番号:17A0714210

B細胞悪性腫瘍患者の血漿遊離DNAにおけるIGH遺伝子再配列検出と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical application of detecting immunoglobulin heavy chain rearrangement in plasma DNA of patients with B -cell malignancies
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 576-578  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 B細胞腫瘍患者の血漿DNA標本の再検査による補助診断及び予後予測の臨床意義を検討する。方法:83例のB細胞急性リンパ細胞白血病(B-ALL)、B細胞非ホジキンリンパ腫(B-NHL)及び多発性骨髄腫(MM)患者の合計110の血漿サンプルを採集し、血漿の遊離DNAを抽出し、PCRによりIGH遺伝子の再配列を測定した。結果:63例の初発B細胞腫瘍患者のIGH遺伝子再検査陽性率は77.8%で、寛解症例の陽性率は27.6%であり、初発患者の陽性率は寛解症例より有意に高かった(P〈0.01)。結合性疾患、感染性疾患及び健康一人当たりの結果を比較した。IGH遺伝子再編成の陽性率はB-NHLとMMの病期、血清Β_2-ミクログロブリン(Β_2-ME)と乳酸脱水素酵素(LDH)のレベルと関係がなかった(P〉0.05)。追跡調査16例の患者は12例の初発検査陽性患者が治療後に陰性となり、その中の3例は寛解後6-9ケ月に血漿IGH遺伝子再編成が再度陽性となり、その後3例の患者はすべて臨床再発が現れ、陽転は臨床再発より1-4ケ月早かった。1例は初診と完全寛解期間中にいずれも陽性ALL患者であり、経皮的肝細胞移植後に陰性となった。3例は陽性を検出した患者は治療効果が良くなく、常に寛解が得られなかった。結論:初回治療B細胞腫瘍患者の血漿遊離DNAにおけるIGH遺伝子再配列の陽性率は高く、特異性が高く、採取が簡便で、B細胞腫瘍の補助診断に用いることが期待され、追跡検査は予後の判断に役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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血液の腫よう 

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