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J-GLOBAL ID:201702256976498111   整理番号:17A0409096

血清試料中のDNAの一段階と高感度蛍光検出のための無標識シグナルレポーターとしての蛍光トリメチル置換ナフチリジン誘導体【Powered by NICT】

Fluorescent trimethyl-substituted naphthyridine as a label-free signal reporter for one-step and highly sensitive fluorescent detection of DNA in serum samples
著者 (9件):
資料名:
巻: 87  ページ: 984-990  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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容易な無標識検出法はDNAの一段階と高感度蛍光検出,トリメチル置換ナフチリジン誘導体染料(ATMND)の特異的C-Cミスマッチ結合および蛍光消光特性を結合エキソヌクレアーゼIII(Exo III)支援カスケード標的リサイクリング増幅戦略を開発した。標的DNAが存在しないと,幹のC-Cミスマッチと3′末端でoverhung4以上の塩基とのDNAヘアピンプローブは,ATMNDの蛍光を捕捉し消光とExo IIIの消化に抵抗し,従って低い蛍光バックグラウンドを示した。標的の存在下では,二個の突出セグメントとターゲット間のハイブリダイゼーションイベントはExo IIIの消化反応を誘発し,初期目標をリサイクルし,同時に幹における二次ターゲットアナログおよびATMNDケージの両方を放出する。放出された初期および二次標的は他のサイクル消化に関与する,シグナル伝達のための巨大な量の遊離ATMNDの放出をもたらした。蛍光回復に基づいて,提案した無標識蛍光センシング戦略は,DNA検出に対して非常に良好な分析性能,10pM~1μMの広い線形範囲,6pMの低い検出限界,良好な選択性,及び室温での容易な一段階手術などを示した。血清試料における実際的試料分析は,この方法が良好な精度と正確さがあり,複雑な臨床及び環境試料中のDNAのポイント・オブ・ケアスクリーニングへの応用可能性を持つ可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  分析機器 

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