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J-GLOBAL ID:201702257015540873   整理番号:17A0049667

MnxOy-Na2WO4/SiO2用のシリカ材料のバリエーション

Silica material variation for the MnxOy-Na2WO4/SiO2
著者 (12件):
資料名:
巻: 525  ページ: 168-179  発行年: 2016年09月05日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタンの酸化的カップリング(OCM)はメタンの直接転換の最良の方法の1つである。既知のOCM触媒の中で,MnxOy-Na2WO4/SiO2は工業応用にとって期待の持てる触媒であり,長期間の触媒活性試験の間優れた安定性を持ち,高いメタノール転化率とC2選択率を示す。本研究では,幾つかの結果については,すでに以前のショートコミュニケーションで発表し簡単に議論している。しかし,今回,ex-situ及in-situX線回折,BET表面積測定,走査電子顕微鏡,及び透過型電子顕微鏡を用いたキャラクタリゼーションによりOCMに関するMnxOy-Na2WO4/SiO2系の性能に及ぼすシリカ担体材料の影響を包括的に調べ,触媒に及ぼす担体効果を明らかにする新しい結果を得た。種々シリカ担体材料を用いた大抵のMnxOy-Na2WO4/SiO2触媒の触媒性能に著しい違いはなかった。しかし,以前コミュニケーションで示したようにSBA-15に担持した触媒の性能は傑出しており,メタン転化率は同一のC2選択率において他のシリカ担持触媒と比較してほぼ2倍であった。かなりの性能向上の理由はSBA-15担体マテリアルの規則的メソ細孔構造,活性成分の均一分散及びOCM活性サイト数が多いことであると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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付加反応,脱離反応  ,  その他の触媒 
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