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J-GLOBAL ID:201702257017063546   整理番号:17A0408336

架橋ポリ(アクリロイルオキシエチルトリメチル塩化アンモニウム)ミクロスフェアの調製とシキミ酸に対するその吸着と機構【Powered by NICT】

Preparation of crosslinked poly (acryloyloxyethyltrimethyl ammonium chloride) microsphere and its adsorption and mechanism towards shikimic acid
著者 (7件):
資料名:
巻: 71  ページ: 167-175  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シキミ酸(SA)は,抗ウイルス薬の合成のための重要な原料であるが,植物からの抽出と分離はまだ限られている。架橋ポリ(アクリロイルオキシエチルトリメチル塩化アンモニウム,DAC)ミクロスフェアを逆相懸濁重合により合成した。合成では,N,N′-メチレンビスアクリルアミド(MBA)を分散媒体とSpan60として分散剤として架橋剤,シクロヘキサンとして用い,CPDACゲル微小球を得た。ボーリング性能に及ぼす重合条件とCPDACの特性の影響を調べた。SAに対するCPDACの吸着特性は主として調べ,吸着等温線のデータはLangmuir,Freundlich,Temkin,Sips及びTothモデルを用いて解析した。さらに,吸着機構を詳細に解析し,吸着熱力学も調べた。結果はCPDACを調製するために,水相を油相に滴下添加しなければならないと,油-水の体積比が2:1以上であることを示した。CPDACの平均直径はSpan60を増加させ,撹はん速度の増加とともに減少した。強い静電相互作用はSAのCPDACとC00~ の第四アンモニウム窒素の間に形成される。吸着動力学データは擬一次モデルに良く適合した。吸着能力はエタノールより水中でより高く,108mg/gに達し,Tothモデルは実際の吸着プロセスを記述するのにより適している。SAに対するCPDACの吸着は媒体のpH値に依存している。吸着プロセスは発熱性で,吸着量は温度の上昇と共に減少し,そのプロセスはエンタルピーにより駆動される。吸着量は塩分の増加と共に減少した。SAに対するCPDACの再利用性は六回目のサイクルで86.1%を保つことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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