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J-GLOBAL ID:201702257032131863   整理番号:17A0596569

1.5段蒸気タービン中の空力強制関数の実験的調査

An Experimental Study of the Aerodynamic Forcing Function in a 1.5 Steam Turbine Stage
著者 (7件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 052503.1-052503.8  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般的に,空力強制関数を測定するために使用されている方法は,複雑で経費が大である。本研究は,比較的簡便な実験方法を用いて,蒸気タービン翼にかかる外力を,ロータ出口での,時間分解圧力測定に基づき評価した。実験装置は,遠心送風機,同軸軸流タービン/圧縮機,遠心送風機,ベンチュリ,熱交換器が,配管で直列結合された,閉ループの亜音速風洞試験装置を使用し,タービンと圧縮機の共通軸にトルクセンサを設置した。遠心送風機は500kW,流量は最大18m3/sとした。ミラノ工科大学開発の,FRAPP(高速応答空力圧力プローブ)が使用され,静翼列に挟まれたロータ翼列の上流面内または下流面内がトラバースされた。FRAPPは小型の単一プローブで,仮想3孔プローブとして動作する。本稿では,位相同期平均および位相遅れのある拡張アルゴリズム応用を含む,後処理手順が詳細に記述された。力成分の計算のためのアルゴリズムが,基本仮定と共に提示された。ロータの上流と下流の両方での流れ場の,初期的記述が提示され,これは力の計算に影響を与える,最も適切な特徴の洞察を与えた。最後に,結果の分析が提示された。全体断面平均結果(トルク・センサ)および3D非定常シミュレーション(翼面にわたる圧力の積分)の結果と比較された。また段負荷を高めた,2種類の運転条件に対して,実験および数値的結果の両方が比較された。
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分類 (1件):
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蒸気タービン 

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