文献

J-GLOBAL ID：201702257057489226   整理番号：17A0675383

慢性蕁麻疹の一部の発病機序の研究進展【JST・京大機械翻訳】

Advances in study on pathogenesis of chronic urticaria

著者 (2件)： WU Yixuan (上海交通大学医学院附属仁済医院皮膚科) ,  SHEN Huifeng (上海交通大学医学院附属仁済医院皮膚科)
資料名： Linchuang Pifuke Zazhi  (Linchuang Pifuke Zazhi)
巻： 37  号： 2  ページ： 136-137  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2444A  ISSN： 1000-4963  CODEN： LPZAEH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 慢性蕁麻疹は臨床でよく見られる反復性発作のアレルギー性疾患であり、その発病機序は肥満細胞の脱顆粒によるヒスタミン放出以外である。またIGEとその受容体の自己抗体FCΕRIによる自己免疫反応,TH1/TH2細胞亜群の不均衡,炎症性腸管炎の放出による後続炎症反応などが関与している。これらの異常な免疫反応は、単純に抗ヒスタミン薬を用いて治療しにくい慢性蕁麻疹に対して、より多くの治療標的をもたらす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アレルギー疾患 ,  免疫反応 ,  肥満細胞 ,  *抗ヒスタミン薬 ,  自己抗体 ,  炎症 ,  脱顆粒 ,  自己免疫 ,  発作
準シソーラス用語： 治療標的 ,  炎症反応 ,  Th1-Th2バランス ,  ヒスタミン放出 ,  *発症機構 ,  *慢性蕁麻疹 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の臨床への応用  (GW06020G) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  (GD04030Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 慢性蕁麻疹 ,  発病機序 ,  研究 ,  進展